前々回、残雪が多く失敗山歩きになった時のことを書きましたが、今回はその約一ヵ月半後、またもや失敗となった時の山歩きの記録です。
失敗といっても、目的地にはたどり着くことができました。ただ、シーズンオフ中に、目的地の山小屋への新しい道が別の場所に建設されてた途中で、私たちが歩いてた地図に載ってた道は整備が全くされておらず実際はその時は通行止めとなっていたのにそれに気づかずにそのまま歩き、ものすごく時間がかかってしまった・・・というわけです(汗)。

ロープウェイの山頂駅から山小屋までは、いろんなサイトを見てみると所要時間は約45分となってますが、私たちは途中、「おかしいなあ」と言いながら何度も地図を見ながら・・・となったので、とんでもない時間をかけて歩きました(汗)。ただ、下りは、別の道を歩いてるので、一時間もかからなかったと思います。




・訪れた山小屋 【Hochfeldern-Alm 1732m】  リンク先では1753mとなってますが、いろいろと検索したら、1732mと表示してるサイトがほとんどだったので、そちらを表記しました。

歩いた日 2006年6月上旬

・スタート地点 【Ehrwalder Alm 1502m】  Ehrwalder Almbahnというロープウェイを利用して、山頂駅で下りた場所です。ちなみに、麓駅の標高は1108mです。この山頂駅からは、簡単に歩けて美しい湖(IgelseeSeebensee)を見られるコースもあり、ベビーカーを押しながら歩いてる人たちもたくさん見かけるくらいです。




このロープウェイでまずは一気に上まで行っちゃいます。現地はマウンテンバイカーも多く、このロープウェイに乗せることも可能です。
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山歩きも難しいシーズンになりました。数日前、一気に冷え込んだと思ってたら、チロルやバイエルンの山では既にかなりの量の雪が積もったようです。あちこちのWebcamをチェックしてもどこも真っ白です。 ちなみに、オーストリアの山などのWebcamはこちらのサイトからチェックしてます。便利ですよ。→(クリックでジャンプします)

秋になると、あちこちで山関連の講演やイベントが行われてます。先日は、とあるビアホールの一室で行われた、東チロルの山歩きルートに関する講演を聴きに行きました。

ここで行われました。到着したのが、講演開始の15分くらい前でしょうか。とりあえずビールを注文して、食事も注文したのですが・・・、
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最近、週末になるとお天気がよくて、秋の山歩きには絶好日和なんですが、そういう時に限って体調が悪くなったり、車が使えないから電車で・・・と思ってればストライキがあってたりで、なかなか山に行くことができてません(涙)。
ということで、今回からは昔やった山歩きを、記録のために書いていこうと思ってます。その間、どこかを歩けば、そちらを優先して書く予定です。

山歩きを始めた頃は、当然ですが、それまでの経験がないのでかなり失敗も多かったです。今回は、その失敗に終わった山歩きの日のことを・・・。

2006年4月下旬に歩きました。

この日は、10年ごとに行われるキリスト受難劇で有名な、オーバーアマガウ(837m)という村まで車で移動、そこから、Pürschlinghaus(1564m)という山小屋まで歩く予定でした。しかし、あまりの量の残雪のため、歩き始めて一時間もしないうちに引き返すということになりました。今なら、このコースの始まりは北側に面してるから4月下旬ならまだまだ残雪も多いことなどすぐに分かってこんな計画は立てないのですけどねぇ。
それでも、このコースを歩いてる人はけっこう見かけたし、その人たちは上の方まで歩いてきたと仰ってました。山歩きに慣れてる人なら大丈夫なのかもしれませんが、当時の私は経験はほとんど皆無だったので、もちろん引き返すという選択しかありませんでした。

スタートしてしばらく歩いてると、最初はなかった雪が段々と増えてきました。
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今回は、本当は、8年前に訪れたとある山小屋を目指すつもりでしたが、”山小屋への本格的な登山道はここから!”・・・という時になって小雨が降り始め、そのまま先に進んでも問題のないほどの雨量ではあったのですが、山小屋自体の今シーズンの営業が終了してることも考慮して、先へ進むのはあきらめ引き返しました。
目標にしてたSteinernes Hüttlという山小屋は、標高1925mに位置してます。ここに行くまでには、今回の記事のタイトルにした3箇所のアルム小屋近辺を経由して行くことになります。それらの山小屋はまだ営業中だったので、引き返した後、そのうちの一箇所で食事休憩をしました。
どのアルムへも傾斜のほとんどない緩やかな道ばかりで、シーズン中は小さな子供たちがたくさん歩いてるのを見ることができます。一番多いのは、年配の方々です。
山歩きに慣れてないけど、山歩き気分を楽しみたいという方にはお勧めのコースです。




・訪れた山小屋 【Hämmermoosalm 1417m】   雨のために目的地に行かずに引き返したので、食事のために中に入ったアルム小屋をここに書いておきます。
歩いた日 2014年10月11日 (2006年8月中旬に、今回最初に目標にしてたSteinernes Hüttl,1925mへ山歩き、2006年7月下旬にはGaitalalmまで歩きました)

・スタート地点 【有料駐車場”Salzbach im Gaistal” 1231m】 ミッテンヴァルト、もしくはゼーフェルトから西方向、ロイタシュ(Leutasch)を経由し、ロイタシュ谷の一番最後の谷の部分。公共の交通機関では、オーストリアのPostbus(ポストバス)4184で、Seefeldの駅から、駐車場手前のバス停”Leutasch Gaistal/Salzbach”まで約30分前後。ミッテンヴァルトからのポストバス4186から、4184への乗り継ぎも可能。
少し前に記事にした、”Rotmoosalm”へのスタート地点と同じ場所です。




今回のスタート地点は、Rotmoosalmへ歩いた時と同じ駐車場からです。上から3つ目の道標に表示のSteinernes Hüttlという山小屋までが最初は目標でした。その山小屋へ行くまでは、一番上の道標に表示の3箇所のアルム近辺を通ります。
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今回のコースは、山小屋ではなく、Kompar(コンパー)という山の頂上を目指すコースです。でも頂上に十字架などはありません。コースの始まりは、以前記事にした、Plumsjochhütteへのコースのスタートと同じ場所からです。
ハイキング関連の本やサイトには、Plumsjochhütteと繋いでの周遊コースとしてもよく紹介されてます。周遊コースとして歩けば、4時間半~5時間のコースとなるようですが、今回は周遊コースは歩かず、山の頂上までの往復を歩きました。
山頂までを往復するコースだと、途中にあるアルム小屋(Hasentalalm-Mitterleger)に、無人販売の飲み物(ビールとラードラー)はありましたが、食事処はないので、十分な食べ物、飲み物を持って行った方がいいでしょう。周遊コースをされる方はPlumsjochhütteで食事もできます。




・目的の山 【Kompar 2010m】  歩いた日 2014年9月6日

・スタート地点 【Haglhütte 1065m】  ←駐車場Wanderparkplatz 8、公共の交通機関では、Lenggriesからのバス(9569)のバス停”Haglhütte”で下車




スタートは、最初に書いたように、Plumsjochhütteという山小屋へ歩いた時と同じ場所からです。右手には、Engalmへの道路があります。
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二つ前の記事のTuftlalmは、チロル側のAmmergauer Alpenに位置する山小屋でしたが、今回は、バイエルン側のAmmergauer Alpenに位置する山小屋まで歩いた日の記録です。
本当はもうちょっと先にある山頂まで行きたかったのですが、山小屋周辺は雲で覆われてて周りの景色は何も見えない状態だったので、山頂まで行く価値はなしということで、山小屋から先へは歩かないことにしました。

今回訪れた山小屋は、その昔、狂王の名で知られるルートヴィヒ2世の狩猟小屋として使われてました。バイエルン内には、ここに限らず、ルートヴィヒ2世関連の山小屋が他にもあちこちにあります。




・目的地の山小屋 【Brunnenkopfhütte 1602m】   歩いた日 2014年9月3日

・スタート地点 【リンダーホフ城の駐車場 937m】  日本人観光客にも人気の、ルートヴィヒ2世が建設したお城の駐車場の奥の方にスタート地点があります。




こちらがスタート地点になります。この時は一番上に表示のBrunnenkopf(1718m)まで行く予定にしてましたが、上に行くにつれてお天気がいまいちだったので途中で行かないことに決めましました。
上から二つ目の看板に書かれてるPürschling方面には、マクシミリアン2世(ルートヴィヒ2世の父親)が建設した狩猟小屋もあります(こちらも現在は普通の山小屋になってます)。
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