ロープウェイで簡単に山頂まで行ける山は避けようと昨年までは思ってましたが、今年はそういう山にも登ってみようと思ってて、今回は、Wendelstein(ヴェンデルシュタイン)という山に登ってきました。
ここへは、ロープウェイだけでなく、ラック式鉄道でも山頂近くまで行くことができます。


歩いた日 2017年7月16日


移動は列車BOBで。降車駅はGeitau(ガイタウ)。   780m
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雨の多い7月ですが、この日(日曜日)、久々に一日中晴れました。



山頂までは、道標では3時間45分の表示。私は3時間20分かかりました。
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カウベルの音が鳴り響くアルムの横を通り、しばらくは林道歩き。
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アケボノフウロ Blutroter Storchschnabel(Geranium sanguineu) フウロソウ科
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コンデジの液晶画面が光の具合でよく見えなくて、今回、お花の撮影に失敗したのが多かったです(>_<) アップしたかったけどあまりにもボケボケでできないものも・・・(涙)。光の具合か、それとも液晶画面に貼ってる保護フィルムのせいか・・・、とにかく、お花撮影時、見えづらいです(-_-;)
ボケボケ画像が多いですが、とりあえずアップしてますm(__)m

これもボケボケだけどアップします(^^;
ヒゲギキョウ  Nesselblättrige Glockenblume (Campanula trachelium)  キキョウ科
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↑と同じ花の白いのが一輪。
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ハリモクシュ Dornige Hauhechel(Ononis spinosa) マメ科
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トウカセン  Ochsenauge (Buphthalmum salicifolium)  キク科
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フェアリー・シンブルズ  Kleine Glockenblume(Campanula cochleariifolia) キキョウ科
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ベラドンナ  Schwarze Tollkirsche (Atropa belladonna)  ナス科
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ヒメイトシャジン  Scheuchzers Glockenblume (Campanula scheuchzeri) キキョウ科
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アザミの一種で、上のピンクの部分は取れちゃってますが、すごく目立ってました。
ウーリーシスル  Wollkopf-Kratzdistel (Cirsium eriophorum) キク科
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約一時間の林道歩きが終わり、ここから登山道へ。
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しばらく歩くと眺めもよくなったのですが、
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連日の雨で所々ではあるものの道がべちゃべちゃ(>_<)
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アイブライト(コゴメグサ)  Wiesen-Augentrost(Euphrasia officinalis) ゴマノハグサ科
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テガタチドリ  Mücken-Händelwurz (Gymnadenia conopsea) ラン科
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やっとぬかるんだ道から脱出!
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レッサースカビアス  Tauben-Skabiose (Scabiosa columbaria) マツムシソウ科
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左の方に山頂が見え始めました。
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右手、南側の眺め。
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帰りもこの谷を列車で通過して行きます。
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山頂までのロープウェイはこの時間(9時頃)はまだ動いてませんでしたが、この後、モーターの音が響きだして動き出したのが分かりました。
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ハマウツボ属の花  Blutrote Sommerwurz (Orobanche gracilis) ハマウツボ科
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朝一の列車で来たので、この時間までは誰ともすれ違わず。
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同じ登山口から、でも違うルートで来られたらしい男性ハイカーさんに追い抜かれました。
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カウベルの音がこの辺りからだいぶ大きくなってきました。
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アザミ  Alpen-Distel (Carduus defloratus)  キク科
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キオン属の花 Alpen-Greiskraut (Jacobaea alpina) キク科
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ちょうど登山道のところに集まるように牛たちが!
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牛たちは通常はおとなしい動物で、こちらが変な動きを見せない限り大丈夫ではあるのですが、さすがにこのど真ん中を通るのはちょっと勇気が要ります(汗)。
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こっちをじーっと見てて上の方から近寄ってきて緊張しました(汗)。
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最近は、犬と一緒に歩かれてる人が牛に攻撃される・・・というニュースも時々聞きます。
”ハイキング中に、放牧中の牛に出会ったらどう対処するか”の様なテーマの記事もよく見ます。やはり距離を置いて歩きたいものです。



ソラマメ属の花 Wald-Wicke(Vicia sylvatica) マメ科
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長い長い階段が続きます。
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ロープウェイの山頂駅の下を通過。
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ノコギリソウ属の花 Bittere Schafgarbe(Achillea clavennae) キク科
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アザミの上にテントウムシ。
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山頂駅から麓へ向かう空のロープウェイ。
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麓駅と駐車場。
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シオン連の花  Einköpfiges Berufkraut (Erigeron uniflorus) キク科
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山頂駅のすぐ側を通過。
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満員のロープウェイがやってきました。
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山頂駅の部分からはどこだ・・・と探してたら、こんなところに矢印が。
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ドイツで一番高い場所にある教会。周辺は工事中・・・。後で寄ります。
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チャペル(礼拝堂)の規模だと、もっと高い位置にあるものもあります。



山頂は右上の方。普通の山と雰囲気違うなあ(笑)。
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こんなところを歩いて行って、
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時々トンネルの中も歩きます。
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トチナイソウ属の花  Milchweißer Mannsschild (Androsace lactea) サクラソウ科
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イワガスミ;ハナイトナデシコ  Kriechende Gipskraut (Gypsophila repens) ナデシコ科
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ヒエラキウム属の花  Zottiges Habichtskraut(Hieracium villosum) キク科
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また階段・・・。
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山頂は目の前。
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テレビ局のアンテナ塔や天文台などがあります。
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山頂にはチャペルもあります。
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到着です!やっぱり普通の山の山頂にいるのとは全く違った雰囲気です(^^;
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麓に見えてる村はBayrischzell(バイリッシュツェル)。帰りはここから列車に乗ります。
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眺めも良いですよ。
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北側の眺め。
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人があまりにも多いのでさっさと下ることにしました。

まだまだ次から次に人がやってきてます。イタリア語喋ってる人が多かったので、ほとんどの人が観光客です。
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礼拝堂では、日曜日だったのでちょうどミサが行われてて中には入れませんでした。
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ここで結婚式を挙げることもできるそうです。



ラック式鉄道の線路が見えてます。
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右奥の建物が山頂駅で、真ん中の建物のテラスを通って下山です。
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ちょうどお昼過ぎくらいで、これから登ってきてる人もたくさんいました。
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誰も写ってませんが(^^;



岩肌に咲くカンパニュラ(釣鐘草)。
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ここを歩いてる時に背後から動物のけたたましい鳴き声が聞こえました。
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ゲムゼ(和:シャモア)が一頭、遠く岩の上にいました。
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アルムを通過して行きます。
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牛たちもこの距離だと、普通に”かわいらしいなあ、平和だなあ”と思いながら歩くことができます(^^;
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さっきまでいた山頂。
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日当たりのいい場所。お花も種類が増えてきました。
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ネオチネア・ウスツラタ  Brand-Knabenkraut (Neotinea ustulata) ラン科
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テガタチドリ属の花 Wohlriechende Händelwurz(Gymnadenia odoratissima) ラン科
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カキラン属の花  Braunrote Stendelwurz (Epipactis atrorubens) ラン科
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麓も近くなり、バイクの音が何度も響いてきました。
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リュウゼツラン科の花 Rispige Graslilie (Anthericum ramosum)  リュウゼツラン科
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予定してた列車より一つ早いのに乗れるかも・・・と思って少し急ぎ足で歩いたら、発車ちょうど10分くらい前に着きました。
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一時間に一本しか走ってないので、ビールは我慢してそのまま列車に乗ることにしました(^^;


この日歩いた距離は14.81㎞、累積標高は上りが1065m、下りが1044mでした。

人が多いから・・・と今まで敬遠してた山、やっと登ることができました。さて、次はどこに登ろうかな・・・。

Brecherspitz(1683m)

Hönig(2034m)

comment iconコメント ( 8 )

牛が寄ってくる体質のアルペンさん、気を付けて下さいね~
いつも、写真を見ながら、自分も登って歩いている気分にw
全然、疲れないし運動にもならないけど、気持ちだけは一緒に楽しませて頂いてます♪

名前: ほんなあほな。 [Edit] 2017-07-27 08:13

コメントありがとうございます♪

★ほんなあほな。さん
牛、今季はこの日初めて側を歩くことになったんですが、久々だし、数がいっぱいいてあまりにも近くだったんでちょっとドキドキでした(´∀`;)
歩いてる気分になってくださるだけでも嬉しいです♪
この日の歩きは、傾斜がとっても緩やかな道ばかりだったし、山頂はロープウェイでやってきた人でたくさんで、”本当に千m登ってきたのかな??”の気分でした(笑)。

名前: アルペン猫 [Edit] 2017-07-27 19:02

こんにちは♪

ほんと、いつも拝見する山頂とは、ずいぶん違いがありますね。
ベンチまで並んでいたりして^^
トンネルは楽しそう♪なんて思いましたが、きつそうな急な階段ですね~。

ウーリーシスル、ウニのようなお饅頭のような、不思議な形ですね^^
まだまだラン科のお花がきれい♪

カメラの液晶画面がよく見えなくて、写真がブレブレ、よくあります!
家に帰って、確認して、ガーン!ってなりますよね。
眩しすぎるからだと思ってました~。

名前: pil [Edit] 2017-07-28 21:19

コメントありがとうございます♪

★pilさん
一応有名な山ではあるので、いつか登りたいとは思いつつもなかなか気持ちがその方向に向かず(^^;
でも今回は登る気になったのではりきって歩いてきました(笑)!
トンネルは明かりがなかったので、明るい外からいきなり真っ暗な所に入って、目が慣れるのにものすごく時間がかかって大変でした(>_<)

ウーリーシースルは、”Jägerbrot”とも呼ばれてるそうで、食べたことありますよ!^^
とあるハイキングに参加した時にレンジャーさんが周りのチクチクしたところをナイフで剥いてくれました。
普通のお野菜みたいでしたよ^^

液晶部分、やっぱりまぶし過ぎるから見えないんですよね??
特に朝の早い時間のが全く撮れてなくって今回は本当に泣きました(涙)。
何枚も撮ったのに全滅なのもありました(;_;)

名前: アルペン猫 [Edit] 2017-07-28 23:54

アルペン猫さん こんにちは

液晶画面が見えにくいの、わかりますよ~。
『あるある』って思わず頷いてしまいました(笑
僕なんか毎回ですよ、ホントに。。。

牛さんのとこ勇気いりますね、その至近距離(^^;
追っかけてきたりしないのでしょうか?

山頂は少し観光地っぽい感じもしますが
咲いてるお花や展望とかは夏山の雰囲気そのままですし
距離もしっかり歩けたみたいですね。お疲れ様でした!
でも、ビールの画像が無いなんて・・・貴重なレポかも(笑

名前: としパパ [Edit] 2017-07-30 19:20

コメントありがとうございます♪

★としパパさん
こんにちは!

液晶画面のこと、私だけじゃなかったんですね(^^;
あと、撮影後に画面で確認して、”よし、撮れてる!ブレてない!”と思ってもPC画面で見るとボケ画像になってることも多くて悲しいです(涙)。

牛たち、この距離で私より高い位置から私を見下ろすようにいてて、そのうひの一頭が上から近づいてきた時はドキドキものでした(汗)。
でも追っかけてきたりは今のところ一度もないです!^^

観光地、まさにその通りでした(笑)。
Wikiに山頂のことが日本語で”未熟な登山者でも辿り着くことができるように舗装された小道”とか説明されてて、頷いてしまいました(^^;
でも歩きとしては満足のいく歩きができてよかったです^^

名前: アルペン猫 [Edit] 2017-07-31 03:54

アルペン猫さん、こんにちは。

普段とは違うお山ですが、これはこれで、なかなかなんですね。

僕もロープウェイ等で登れる山は、避ける傾向があります。
ひーひーいいながら登って、頂上で犬の散歩してる人を見かけると気分が萎えたりしますが、いいんですよ。それも山なんですから(笑)

梅雨が終わっても、なかなか空いてる日の天気が良くないのでもやもやしてますが、毎週山に行きたいと思ってます^^

名前: やまびこ [Edit] 2017-08-01 20:52

コメントありがとうございます♪

★やまびこさん
こんにちは!

今回のお山、観光地そのもの~って感じですが、山歩きをしてる人もよく登ってらっしゃるので私も一度は・・・と思って登ってみました。

ロープウェイがある山を普段は避ける理由、私も全く同じです(笑)。
苦労して登ったのに静けさもなく大賑わい!・・・だと、少しがっかりしちゃって(^^;
でも山であることには間違いないし、登ってみたら意外な発見もありそうで、それで今年は登ってます!^^

小平も同じく、7月は雨が多かったです。
天気予報で途中から雷雨の予報がちょっとでも出てるとなかなか計画立てられず、「歩きたいのに!」の気持ちと闘ってます!

名前: アルペン猫 [Edit] 2017-08-02 00:24

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