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先週の後半からお天気が段々とよくなり、土曜、日曜は最高のハイキング日和となりました。
土曜日はあれこれと用事があったので、日曜日に電車で出かけて歩いてきました。前夜の飲み過ぎのせいで起床が少し遅くなってしまったので、簡単に歩ける山を探し、昨年の12月末に歩いたSeebergkopf(ゼーベルクコプフ)という山に登ってきました。
この山へのコース、前回歩いてみてお気に入りのコースのうちのひとつとなりましたが、今回もお天気がいいわりにはそこまで人はいなくて、快適な歩きを楽しむことができました。

歩いた日 2916年5月8日



今回も移動はいつもの列車、BOBで。自転車を持って乗車してる人がとても多かったです。
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自転車の持込にはもちろん別にチケットが必要で、今現在、1台、一日5ユーロのようです。


降車は、BOBの終点駅、Bayrischzell(バイリッシュツェル)駅になります。 標高800m
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列車を下りて、まずはホテルやレストランが立ち並ぶ中を歩いていきます。12月に歩いた時は、登り終わった後に、左に見えてるピンクの花の模様のあるレストランで、列車の時間までビールを飲んで一休みしました。
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手前に見えてる一番高いところが今回登る山の頂上で、列車の中からも既に山頂の十字架が見えてました。
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登山口までは駅から約10分。ここから山頂までは、道標では2時間15分の距離となってます。
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当たり前ですが、前回の12月と違って明るいし、新緑が気持ちいいです♪
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エゾノヘビイチゴ。   Wald-Erdbeere (Fragaria vesca) バラ科
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キンポウゲ科のお花(和名、見つからず・・・)。  Wald-Hahnenfuß (Ranunculus nemorosus)
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ヤブイチゲ。  Buschwindröschen(Anemone nemorosa) キンポウゲ科
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12月に歩いた時は物悲しい感じがしたこの場所も、今回は鳥のさえずりが心地よかったです。
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トキワヒメハギ。  Buchs-Kreuzblume (Polygala chamaebuxus) ヒメハギ科
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アスター・ベリディアストルム  Alpenmaßliebchen (Aster bellidiastrum)  キク科
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和名というより、学名がそのまま名前になってますが、和名がない花はそういう表記になってるものが多いようです。


カノコソウの仲間。  Dreiblättrige Baldrian (Valeriana tripteris) オミナエシ科
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コミヤマカタバミ。  Waldsauerklee (Oxalis acetosella)  カタバミ科
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スミレ。
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犬が突然目の前に現れてきてびっくり!後から3人の年配の方々とすれ違いましたが、犬だけ先に歩いてたようです^^;
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ムシトリスミレの仲間。  Alpen-Fettkraut (Pinguicula alpina) タヌキモ科
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セイタカセイヨウサクラソウ。  Hohe Schlüsselblume(Primula elatior) サクラソウ科
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12月も青い空の下を歩いたけど、明るさが全然違います。
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ヒメハギの仲間。  Bitteres Kreuzblümchen (Polygala amara)  ヒメハギ科
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日陰の中を歩くのが気持ちよかったほど、急に暑く感じてきました。
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12月の記事にも同じ場所の写真をアップしましたが、怪しい水がちょろちょろと出てる場所・・・。
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”聖ヨーゼフのデリシャス水源”とあるのですが、水はそのまま葉っぱや土の上を流れてきててそれがここだけなぜかこういうふうに管から出てくるようになっています。
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これを飲む勇気は私にはなかったです・・・^^;


牛避けを通ります。  前回と同じ場所ばかり写真撮ってます^^;
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ここから見晴らしがよくなって、歩くのがさらに楽しくなります♪
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お花が期待できそう~と思って歩いてたら、
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リンドウがあちこちにたくさん咲いてました!
ヨーロッパリンドウ。  Frühlings-Enzian (Gentiana verna) リンドウ科
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別の種類のリンドウも咲いてました♪
トランペット・ゲンティアン  Clusius-Enzian (Gentiana clusii) リンドウ科
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そして途中のアルム小屋に到着です。  Neuhütte(ノイヒュッテ、1232m)
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1678年に建てられた、古いアルム小屋です。


夏の間だけ軽い食事が提供されますが、まだ営業は始まってませんでした。
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放牧も始まって、営業してる時にまた来てみたいなと思いました。


このアルムからの眺めが素晴らしい・・・。   Ursprungtal(ウアシュプルング谷)
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約5km先はチロル(オーストリア)領域になります。スマホの電波も、このちょっと後からオーストリア圏内になりました。


ヒメリュウキンカ。   Scharbockskraut (Ficaria verna) キンポウゲ科
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この小屋まで歩いて休憩してまた下ってる人も多かったですが、頂上までは後300mの場所です。
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ヨーロッパリンドウがたくさん咲いてて、見てるだけで癒されました。
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トランペット・ゲンティアン、このリンドウも大好きです♪
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こういう日当たりのいい道沿いにはこれからまたいろんなお花が咲くことでしょう。
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バイエルンの人にはたぶん一番人気だと思える、Rotwand(ロートヴァンド、1884m)が奥に見えてます。2年前にロープウェイに乗って簡単山歩きを楽しみました。
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次のアルム小屋が見えてきました。
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Seebergalm(ゼーベルクアルム、1360m)、 小屋の所有人と思われる方々がテラスで休憩中でした。放牧ももうそろそろスタートでしょうか。
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こちらは以前は夏の間は営業してたようですが、今はやってないようです。


小屋の後ろを右がへと曲がります。
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エゾネコノメソウの仲間。  Wechselblättrige Milzkraut (Chrysosplenium alternifolium) ユキノシタ科
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ここで前方から、小学校1年生くらいの男の子2人が競争をするように走って下ってきたので、危ないので避けて待つことに・・・。
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転ばないか見ててヒヤヒヤしました(汗)。


オーストリアのアルプスの山々もきれいに見えてました。
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ここを過ぎれば頂上まであとわずか!
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山頂の十字架、見えてきました。
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到着です♪駅からは2時間15分、登山口からは2時間5分での到着だったので、ほぼ道標の表示どおりですが、前回12月よりは15分短縮で到着です。
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列車が走ってきた西の眺め。やはり冬と違って青々としてますねぇ。
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正面(北)と東の方向。下に見えてるのが、スタートしてきたバイリッシュツェルの村。
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正面の山の向こう側に、前回記事で歩いてるRampoldplatte(ランポルドプラッテ)がありますが、ここからは見えません。


皆さん、の~んびりと休憩中です。
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今回も冷凍してた貴重なカレーパンを持参しました。
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そして復路は、登りと同じ道を下ります。
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帰りの電車は1時間に1本、ギリギリで間に合うかも、でも急ぐと転ぶし・・・と思いながら、とりあえずペースはあまり変えずに歩きました。
間に合わなかったらまたビールでも飲んで、その後はアイスでも食べればいいやと思いながら下りました。


下りは駅まで1時間25分で到着。

列車の時刻ちょうど5分前に駅に到着して、列車がちょうどホームに入ってくるところでした。
キオスクでビールでも買って乗車しようかとも思ってたけど、その時間もなく、慌てて列車に乗りました^^;
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今回はビール無しの行程になったので、自宅に到着後、冷えたビールを楽しみました(笑)。


この日歩いた距離は10.8km、累積標高は750mでした。

今回のこのコース、他の人気の山に比べて人も少ないので、夏、今度は牛たちが放牧されてる時にまた歩いてみたいなと思いました。

ローカットのシューズ購入♪

Rampoldplatte(1422m)

comment iconコメント ( 10 )

アルペン猫さん、こんにちは。

いつも思いますが、日本の山々で森林限界以下の山は、大方ぎっしり木々に覆われてることが多いですが、そちらの山は木々の生える間隔も広く、のどかな感じがしますね。

キオスクって、仮設販売所みたいなものみたいですね。
日本で駅の販売所をキヨスクといいますよねって調べてみたら、「キオスク」からとって、清く安くって意味でキヨスクになったみたいです(笑)

名前: やまびこ [Edit] 2016-05-12 05:35

やはり冬とは全く色が違いますね。 空の色も濃い。 森も野も緑。
歩くのに楽しい季節になりましたね。 でも暑そう。
Schefauのアルム小屋で食べた、ハムとチーズだけの食事が、今までそちら方面で食べた一番美味しい思い出です。 ここでもそういうのが食べられるのかしら?
高い山はまだ雪の中ですね。

名前: REI [Edit] 2016-05-12 13:55

コメントありがとうございます♪

★やまびこさん
こんにちは!

私は日本の山で山歩きはやったことないので(学校から強制的以外、笑)、あまり違いもよく分からないのですが、確かに仰るように、皆さんのお写真を拝見してると、木々の生える感覚はこっちの方が広いようなイメージがありますね。

日本のキヨスクってそんな意味があったとは!
ググってみたら、ほんとだ、そんなことが書かれててびっくりしました^^;
清く、安く、か~。
こっちではどっちの言葉も似合わないので、キオスクそのままかな(笑)。
こっちでは日曜日はスーパーは休みなんで、キオスクがあることは助かるのは助かるんですが^^;

名前: アルペン猫 [Edit] 2016-05-12 19:04

コメントありがとうございます♪

★REIさん
同じ天候でも色が全然違うなあと、以前の記事と比べて実感しました。
今のところまだ長袖でも歩ける気温なんですけどね~、来月頃にはかなり暑くなりそう・・・(私は日本の方みたいに、夏でも長袖は無理です、^^;)。
このアルム小屋での食事、そんな感じになります!
”Brotzeit”の食事と書いてあったので、基本、火を通さないやつですね。
でも飲み物が注文できるだけでも、歩いてる最中は助かります。
昨年夏に歩いた周辺の山々にはまだ雪が被ってました。
また週末から冷え込むので、完全に解けるのも、これもまた来月かなあ、です。

名前: アルペン猫 [Edit] 2016-05-12 19:08

こんばんは。アルペン猫さん。
国境付近から見るオーストリア山並みは壮大ですね。ロートヴァンド等、ドイツ?の山々も形の良い鋭鋒が多く素晴らしいです。抜けるような青い空と、染み込むような深いリンドウの青は、やはり日本で見るものと違うような気がします!

名前: 居酒屋与太郎 [Edit] 2016-05-12 19:48

コメントありがとうございます♪

★居酒屋与太郎さん
こんにちは!

オーストリアの山々は素晴らしいですよ~。
ただ、そんなに素晴らしい山の麓付近はどこもスキー場建設ラッシュで、自然破壊が問題になってます。
ロートヴァンド、険しく見えますがけっこう簡単に登れたりするので、それでドイツでは人気なのかもしれません^^;
今回は青い色がそのままきれいに撮影できたかな?と感じられるくらい、いいお天気でした^^
リンドウはこの色が主流で、似たようなのが今後咲いてくるので、特定が難しくなってきます^^;

名前: アルペン猫 [Edit] 2016-05-12 22:38

こんばんは

綺麗な花、青い空と遠くに見える雪の残る山々、どれを見ても素敵!
写真からも澄んだ空気を感じます。

暖かくなると、お山の上にも、はだかんぼでゴロンされてる方がいるのですねー。
太陽と緑があれば、水がなくてもはだかんぼですね。(笑)   

名前: pil [Edit] 2016-05-13 03:43

コメントありがとうございます♪

★pilさん
おはようございます!
先週末はこんなに晴れてたのに、今週末は雨ばかりで寒くなりそうですね(というか、今既にかなり寒いです~)。
なのでこうやって晴れてると、やっぱりこういう景色を見たくて山に出かけてしまいます(笑)。
そうなんですよー、上半身裸でゴロンとやってる方が数人いました^^;
こっちの人は本当に日光浴が大好きですよね。

名前: アルペン猫 [Edit] 2016-05-13 17:16

アルペン猫さん こんにちは

前回のレポでも思ったんですが、こんなに整備されてて展望もいい山なのにハイカーさんが少ないのは意外です。

黄色い花はなかなか見分けられないんですけどヒメリュウキンカは特徴ありますね。花の名前が苦手な僕でも覚えれそうです^^こちらには咲いてなくて残念。。。

ロートヴァンド、登山口の道標でCT5時間となってるお山ですか?
起点が同じなのかな・・・。

山頂は広々してて気持ちよさそうですね~
たしかに、この陽気ならお昼寝できそうです(^^)

名前: としパパ [Edit] 2016-05-13 20:11

コメントありがとうございます♪

★としパパさん
こんにちは!

頂上から撮影してる写真の真正面の山、それから途中に書いたロートヴァンド、これらの山がものすごく人気の山なので、この山はバイエルンの人にはちょっと地味なのかもしれません^^;
ただ、私みたいに、2年前に出た本で知って歩いてる方もいらっしゃるようで、同じ本をポケットに入れてる人とか見ましたし、最初の写真の電車の中の女性も同じコースを一人で歩いてらっしゃいました^^

ヒメリュウキンカ、これは特徴ある花で、私もこれだけはすぐに分かります(笑)。

ロートヴァンドは、最初の道標に出てる山ですが、ここから歩いていく方はそんなにいらっしゃらないかな。他から、頂上までは3時間くらいで歩けるコースがいくつかあります。
ただ、ロープウェイ利用すると1時間ちょっとで行けるので(私も2年前はそうしました)、ロープウェイ乗り場に走るバスが待ってる駅で列車を降りてそのバスに乗ってる人がものすごく多かったです。

頂上では読書してる方もいらっしゃいました(笑)!
食べたらさっさと下る私とは大違いです^^;

名前: アルペン猫 [Edit] 2016-05-13 23:47

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