グロースファクター

昨年の5月に歩いた、Seekarkeruz(セーカークロイツ)という山まで歩いてきました。歩きやすい道で危険な場所はないので、小さなお子さんやご年配の方にも人気の山です。


歩いた日 2017年8月14日


この日は平日で、相方が休みだったのでチロルを目指して車を走らせてましたが、途中、ラジオの交通情報から、これから進む道で事故が起きて道自体が完全通行止めになり、その影響で他の道にも渋滞が発生し始めたことを知りました。
ということで、このまま自宅に戻るのももったいないので、近くのLenggries(レングリーズ)方面へ行くことにして、相方はそこから別のアルムへマウンテンバイクで、私は今回のこの山へ歩くことにしました。
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山頂直前での撮影です。



現地の有料駐車場へと向かってたら、もう少しで到着・・・という時に、この場所にけっこうな数の車が駐車してるのが見えました。
日陰だし、無料というのもありがたく、スタート地点までは歩いて10分くらいしか離れてないのでここに停めることに。      駐車場 697m
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そして本来のスタート地点へと向かいます。
初めて歩いた時に、この学校の敷地内が道になってるとは分からなくて、ここでずいぶん迷ったことを思い出しました。
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門を通過して建物の間を通って行きます。


約10分ちょっとで本来のスタート地点に到着。
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左右、どちらに進んでも大丈夫で、昨年は右へ進んで左の道から戻って来ました。どちらに進んでも、ちゃんとした登山口に入るまで30分以上は延々と平らな道を歩くことになります(^^;



今回は左へ進んで、下りも同じ道から戻ってくることに。
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チシマオドリコソウ属の花 Bunter Hohlzahn(Galeopsis speciosa) シソ科
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グレート・マスターワート  Große Sterndolde (Astrantia major) セリ科
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長い長い林道歩きを終え、スタート地点の道標のところから45分で登山道へと入ります。
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ここは北側の道になるのでずっと日陰で歩くのが気持ちよく、
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水の流れの音も心地よかったです。
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湿度のある場所なせいかキノコの姿がちらほら。
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あとはこういう登山道が続きます。
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お花よりもキノコの姿ばかり。
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登山道の入り口から約50分でアルムの入り口に到着です。
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山小屋方面へと歩きます。放牧されてる牛たちはこの時は山頂付近にいて、ここにはいませんでした。
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チャボアザミ  Silberdistel (Carlina acaulis) キク科
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山小屋が見えてきました。 
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先に山頂を目指して、後からここで休憩の予定。 
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レングリーザーヒュッテ。宿泊、食事休憩が可能です。 Lenggrieser Huette、1338m
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山小屋から山頂へは、私の足で約35分の道のり。
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ヤナギラン Schmalblättriges Weidenröschen(Epilobium angustifolium) アカバナ科
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20分ほどまた木々が生い茂る中を歩くと、
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開けた場所に出ます。左手に山頂が見えてます。
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ラストスパートです。
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ヨウシュトリカブト Blauer Eisenhut(Aconitum napellus) キンポウゲ科
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アルムの牛たちは山頂周辺にいました。
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柵の近くにずっといたこの子は他のハイカーさんにも人気で、たくさん写真を撮られてました^^
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1枚目にアップしたのもこの牛です。


山頂に到着です。平日だけど夏休み中だから、お子さん連れのご家族の方も。
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西側の眺め。途中通過してきたアルムと山小屋も見えてます。
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北側の眺め。私は南側から登ってきましたが、こちらから登ってくる方もたくさん。
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東側の眺め。最近歩いた山もいくつか見えてました。
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撮影だけしたらまたすぐに下ります。登って来た道と同じ道を下ります。
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まだまだ柵の側にいる牛^^
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写真撮られまくりです(笑)。
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山小屋まで戻って来ました。
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時間に余裕があったので食事もしていくことに。セルフサービスなのでここで注文です。
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昨年は中で食べたけど、今回は外にも席が空いてたので外で食べることに。
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レンズマメのシチューとラードラー(ビールのレモネード割り)で休憩です。
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平日とはいえ夏休み中なので席が空いててよかったです。
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そしてまた下山を続けます。全く同じ道を下ります。
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最後の林道がとにかく長い・・・。
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相方が戻ってくるまでまだ時間があったので近くを適当にうろちょろしてたら、こんな植物発見。
この赤い実の中、温度が40度もあるそうですよ。有毒植物です。
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アルム属  Aronstab(Arum) サトイモ科


この日歩いた距離は約16.73㎞、累積標高は上り904m、下り910mとなってました。
予定してた山に行けなくて最初はちょっとがっかりでしたが、この日もいい歩きができました。

Oberbrunnalm (1523m)とZäunlkopf(1746m)

Notkarspitze(1889m)

comment iconコメント ( 10 )

アルペン猫さん、こんにちは。

日本は天気がおかしく、曇り、雨の日が続いています。
また蒸し暑いのでなかなか出かける気になりません^^;

やまに牛がいるなんてことは、こちらではないので、のんびりした感じがいいですね。

今週から、涼しくなってきそうです。
鈍ってるので、徐々に登っていこうと思っています

名前: やまびこ [Edit] 2017-09-01 07:13

こんにちは。

最初の牛さんの写真、インパクトありますね〜。
思わず笑ってしまいました。
それに山裾のなだらかな傾斜が雄大ですね。
日本では標高の高い山でしか見られない、カールなんでしょうか。
ヨーロッパの登山もいつかしてみたいです!

名前: mor [Edit] 2017-09-01 07:38

アルペン猫さん こんにちは

いいお天気ですね~。
写ってるハイカーさんも半袖の方が多いようですし、
お昼寝できそうな陽気で羨ましいです。
沢の流れも涼しげで歩いてて気持ちよさそう(^^

牛さん、人気者だったようですね(笑
ハイカーさんと一緒に写ってると、やっぱり大きいなぁ~。
のんびりとしたほのぼの感が伝わってきましたよ(^^

名前: としパパ [Edit] 2017-09-01 16:29

1枚目の牛さんの写真、いいですね~。
コマーシャルの一コマとも思える、素敵な写真です!
山頂からの景色、遠くまでよく見えますね~。
空気が澄んでいるのが伝わってきます。

倒木や切り株から生える小さいキノコは、全く分からないのですが、
2番目のキノコはFichtenreizkerだと思います。

そう言えば、この間のつるっとした緑色のキノコ、
ズキンタケというキノコの一種みたいですよ~。
私が見たのは緑色ではなかったのですが、コメントで名前を教えていただいて、
検索すると緑色のも出てきました~。

Aronstab、森でも見かけますが、実の中の温度が40度!
知りませんでした。不思議な植物ですね~。

名前: pil [Edit] 2017-09-01 21:46

コメントありがとうございます♪

★やまびこさん
こんにちは!

まだまだお天気がいまいちの状態が続いてるんですね。
蒸し暑さは体力奪われますものね。
私も最近の歩きでは、歩き始めは涼しくて気持ちよくても、その後一気に気温が上がって額から流れ出る汗が目の中に入りながらの歩きになってます(^^;

牛たちも今月から冬を前に下山が始まります。
それを思うと、山の季節の移り変わりは早いなと実感です。

どうぞ無理のないように、秋の山を楽しまれてくださいね^^
空気が澄んでる秋の山も最高ですよね!

名前: アルペン猫 [Edit] 2017-09-01 21:56

コメントありがとうございます♪

★morさん
こんにちは!

この牛、どうも撮影されるのに慣れてたような気がします(笑)。
人に慣れてない牛はこちらの動きに反応して動いたり、もしくは逃げたりしますが、この子はびくともしてませんでした(笑)。
この山、はい、標高はそんなにないけど名前にもドイツ語のカール(Kar)がついててカールの状態からきてると思います。
チロルの人気の山では日本人の団体さんや個人の歩きの方もよく見かけます^^
普通の観光地では他のアジア諸国の方が多いですが、山では日本人を見る確率が高いのがおもしろいです^^

名前: アルペン猫 [Edit] 2017-09-01 22:02

コメントありがとうございます♪

★としパパさん
こんにちは!

8月に入ってからいいお天気の日が多くて山歩きしやすいです。
お昼寝、広々とした場所でだとやってる方とか多くて、私も時間を気にしなくてよかったら一度やってみたいなあと思うこと多いです^^
幸いこの日も、気温は25度をちょっと超えるくらいだったので、じりじりした暑さとかはなくてよかったです^^

牛もいるところはお子さんにも人気のコースで、仰るように、”ほのぼのとした”という言葉がぴったりの雰囲気です(笑)。
岩場とかはないからドキドキするような道はないですが、距離はあるコースなのでいい運動になりました^^

名前: アルペン猫 [Edit] 2017-09-01 22:07

コメントありがとうございます♪

★pilさん
この牛、とにかく撮られ上手でした^^
牛の態度というか反応もアルムによってまちまちですが、ここの牛たちはとにかくの~んびり、人間なんて気にならない~って感じがよかったです(笑)。

Fichtenreizker、ググってみました!(名前、ありがとうございます!)。
出てくる画像、どれも私が見たのと同じだと思いました。
そして名前入力したら、”Rezept”とか、”essbar”とか出てきたのも興味深かったです^^

ズキンタケも早速ググりました!
あっ、これです、これです!このちっちゃくてつやつやで緑の!!
すごいですねぇ、ちゃんと名前を知ってる方がおられる!
皆さん本当に詳しいなあ。

Aronstabのことは私は知らなかったのですが、自転車で戻ってきた相方に見せたら、Andreas Kieling(ナショナルジオグラフィックの方)がちょうどこれについて話してたのを見てたそうで、それで中が40度だということも教えてもらいました。
自然界には不思議な植物がたくさんですね、キノコも含めて^^

名前: アルペン猫 [Edit] 2017-09-01 22:24

おお!いきなり牛さんの横顔アップ。
いい面構えですね。牛さんとの遭遇ならウェルカムですよね。
私は、先週体力増進にとちょい登りした山で、熊に唸られました!!
近距離だったので緊張が走りましたが、何事もなくその場を立ち去ることが出来ました。(たまたま熊鈴も付けていなかったので)

暑い時期についつい軽装だったのが、いつのまにか肝心な装備も疎かになってました。ゆえに今日は、ちゃんと装備して登りましたヨ。

名前: 居酒屋与太郎 [Edit] 2017-09-03 22:44

コメントありがとうございます♪

★居酒屋与太郎さん
こんにちは!
牛の写真、皆さんに反応していただいて、ちょっと嬉しいです^^
こちらでは見慣れた光景ですが、日本ではなかなかないようですし。
ええっ、熊にっ!!(>_<)
う、唸られたって、ますます怖いですっ(汗)。
何事もなくて本当によかったですが、山歩きしてると遭遇してしまうこと、やはりあるんですね。
どうぞ今後もお気をつけくださいね。
こちらにはいなくてよかった・・・。いたら一人で歩くのは怖いかも(-_-;)

私も準備に慣れてるつもりでも忘れ物することよくあるので、気をつけたいと思います。

名前: アルペン猫 [Edit] 2017-09-04 01:33

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