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日本人に人気のチロルの観光地に、ツィラータール(タール=谷、渓谷)という渓谷がありますが、その中でも一番の人気はマイヤーホーフェンという村でしょう。
私もここに8年前の夏に一週間ほど滞在して、何箇所かで山歩きを楽しみましたので、今回は、その時のことを簡単に記録しておきたいと思います。




全て、ツィラータールカードという、現地のバスやロープウェイに有効なカードを利用して移動しました。

その1 Finkenberger Zirbenweg(Panoramaweg)  マイヤーホーフェンの村にあるPenkenbahnというロープウェイを利用、その後リフトに乗り換えて、そこから、Penken(2095m)までの30分ほどの簡単な山歩き。下りはFinkenberger AlmbahnというロープウェイでFinkenbergの村に下りました。

その2 Olpererhütte(2389m)  マイヤーホーフェンから、Schlegeisspeicherというダム湖までバスで移動、そこからの山歩きです。山小屋からはさらに先に進み、本来は別の山小屋方面へと周遊する予定でしたが、道がはっきりしない部分があったので引き返しました。

その3 Sundergrund(Grund=谷)  Zillergrund行きのバスに乗り、”Gasthaus in der Au ”というバス停で下車。そこからの谷歩き。

その4 Karl-von-Edel-Hütte(2238m) マイヤーホーフェンの村からAhornbahnというロープウェイに乗り、そこから山小屋へとその周辺の山歩き。

滞在日 2006年7月上旬





その1   まずはマイヤーホーフェンの中心部にあるこのロープウェイに乗ります。
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そしてリフトを乗り継いでこの景色のところまでやってきました!
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Finkenberger Almbahnの山頂駅がある、Penken方面へと歩きます。
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Penkentenne(2095m)に到着、休憩しました。このすぐ横がロープウェイの山頂駅で、そこからFinkenbergの村へと下り、またバスでマイヤーホーフェンまで戻りました。
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その2 バスでダム湖(Schlegeisspeicher、1795m)まで移動した後は、約2時間ちょっとかけて山小屋まで歩きました。山歩きのサイトなどによると、山小屋までは1時間半となってます・・・。
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Olpererhütte(2389m)です。
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スタート地点は、このダム湖の手前の方にあります。
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周遊コースを歩く予定だったので、先へ進みました。振り返っての眺め。
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これも振り返っての眺めですね。
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こういう、岩がごつごつとしたところも歩きましたよ。
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そして、奥に見える湖の側に、Friesenberghausという山小屋(2498m)が見えてて、予定ではそこまで歩いてそしてまたダム湖まで下りる予定が、この辺りから道の状態がおかしくなって、山歩き初心者の私にはそこを歩くのは無理だったので引き返しました。そこを歩くのは怖くて実際に泣いてしまったほどです(汗)。
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予定が大幅に狂い、歩いて来た道を急いで引き返しました。何とか最終のバスには間に合いましたが、歩いてる途中、ドキドキしっぱなしでした(汗)。


その3   Sundergrundという谷歩きです。このコースはずっとなだらかな道なのに景色は抜群だったのを今でも思い出します。
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谷の奥付近まで歩いたのですが、途中、いくつかのアルムを通過します。
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この谷の牛たちは、夏の間だけ南チロル(イタリア領)から山越えしてやってくるそうです。
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この眺めの場所まで歩きました。
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歩いてきた方向を振り返っての眺め。
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川の水もとても冷たくて気持ちがよかったのを思い出します。
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復路では、途中、Kainzenalm(1550m)というアルム小屋で休憩しました。牛が中に入ってきてしまいました(笑)。アルム小屋のおばさんに、「パウラ、出て行きなさい!」と言われてるところです^^;
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牛たちにはそれぞれ、もちろん名前がついてます。


その4  またまたマイヤーホーフェンの村から、今度はAhornbahnというロープウェイに乗って上まで移動です。この時はまだ古いロープウェイで、その後、新しいのができたようです。
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山頂駅に到着。手前の大きな集落がマイヤーホーフェンです。
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観光局主催の山歩きに参加しました。
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山小屋に到着です!
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猫が一匹いました♪
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山小屋で休憩後は先へまた進みます。ほとんどずっとなだらかな道で、とても歩きやすいコースでした。
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さてさて、ツィラータールといえば、この蒸気機関車も有名ですね。ただ、ツィラータールカードでは現地の列車には乗車可能なのに、この蒸気機関車だけはダメだったので、乗車せずに写真だけ撮りました^^;
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山歩き以外の日も、ツィラータールカードを利用してあれこれ楽しみました。
まだ行ったことがなく、歩いてみたいコースがマイヤーホーフェン周辺あちこちにあるので、またいつかこうやってここで休暇を過ごせたらなあと思ってます。

Jochberg(1565m)

Scheinbergspitze(1929m)

comment iconコメント ( 8 )

ふふふ、ここは私も大好き。 アホルンのゴンドラ、すっかり変わりましたよ。
驚くほど。 そして山頂駅周辺もね。 以前を知ってる人は行かないほうが良いです。

1は私も行きました。 私はVorderlanersbachに降りたと思います。 あそこは広々して気持ちいいから大好き。 でも下りの道が判り難くて、冷や汗でした。

2.は行って見たいところ。
3・はどこ? 綺麗なU字谷ですね。 Zillertalの奥の方かしら?

私は他にはベルリーナヒュッテ(実際は諸事情でアルペンローゼヒュッテまで)と、Tuxer(資料がないので違うかも)氷河に行きました。
アルペンさんがおっしゃった通り、あそこは自動車道路が村の外側を通っているので、街中も然程心配なく歩けるし、食べ物もちょっとおしゃれな店も伝統料理もあって、今年行ったゼルデンより街はずっと良いと思います。

汽車乗ったよ~~。 特にどうってことなかったけど。

エーデルヒュッテの看板にWurzburgと書いてあるけど、
どいう関係ですか?


名前: REI [Edit] 2014-11-14 16:58

スゴイよねー、ロープウェイを乗り継いだとしてもあっという間に2000mだもんね~~~
どこもいい景色♪この緑と白い岩肌のコントラストが好き~♪
羊の後ろの黒い子も羊?
正面顔の牛は前髪ぱっつり切っちゃった子見たい(笑)
ねこさんは舌しまい忘れね
ツィラータール!この汽車を見てようやくわかったわ!
どこかで聞いた名前だと思った
でも乗ってないんですけどねww

名前: ししゅうねこ [Edit] 2014-11-14 21:48

Re: タイトルなし

★REIさん
ここ、いいですよね!
実は私たち、この時なかなか休暇先が決まらなくって、それで日本のガイドブック見てたらここが大きく載ってたんで、それで滞在はここと決めたんですよー(笑)。
Ahornのロープウェイは、当時、新しく大きなロープウェイができると大きな看板が立ててありました。
1の、REIさんが歩かれたコース、私の手持ちの、日本語の山歩きの本に載ってます!私たちは、現地到着の日にここを歩いてるので、時間があまりなくってそれでそのままロープウェイで下まで下りました。
3は、グーグルマップでマイヤーホーフェンを見ると、ちょうど右側(東方向)に伸びる谷が川沿いにあって、最終的にSpeicher Zillergründlというダム湖になりますが、その手前3kmくらいのところから南に伸びた谷があるんですが、そこになります。ここ、よかったですよ~^^
ベルリーナーヒュッテ方面もいつか絶対に行きたいと思ってます!Tuxerは行ったけど、行ってロープウェイに乗って景色を見ただけです^^;
EdelhütteのWürzburgは、ドイツ山岳協会のヴュルツブルク支部所有の山小屋・・・という意味です。DAVのサイトを見てみたら、ヴュルツブルク支部は山小屋を3つ所有してるみたいです。
マイヤーホーフェン、観光客は多いけど、それでもまたいつかぜひ再訪したい場所です♪

名前: アルペン猫 [Edit] 2014-11-15 00:47

Re: タイトルなし

★ししゅうねこさん
オーストリアはあちこちの山にロープウェイが充実してて簡単にものすごく高いところまで行けちゃうのがいいなあと思います^^←自然破壊の問題もあるけど、まあ、既にあるロープウェイなら、利用せずにはいられません^^;
羊、はいっ、これは全部羊です~。
ここは傾斜がけっこうある場所なので、牛はいなくて、羊ばかりでした(小屋の近くにちょっとだけ馬もいましたが)。
当時から牛の写真ばかり撮ってますが、とにかくかわいかったんですよ~(笑)。
ちょうどこの休暇を過ごした週は毎日ほぼ30度近くあってけっこう暑かったんです。山の上とはいえ、猫も暑くて舌をしまい忘れたのかもです^^
ここへはこうやって列車に乗っても来れるので、訪問しやすい場所みたいです。
現地では日本人の方もけっこう見かけましたよ。
蒸気機関車、あちこちで見るけど、見るばかりで乗ったことないです^^;

名前: アルペン猫 [Edit] 2014-11-15 00:47

例の本ですよね。 写真と地図はあれば一番見易いと思うので、ついついあの本のルートになってしまいます。
Sundergrundはボルダリングが盛んな場所みたいですね。 ハイキングも気持ち良さそう。 日本人は知らない場所かな。

オーストリアの山小屋はドイツ山岳会が作ったのが多いのでしょうか。
DAVの文字がある小屋がけっこうある様に思います。
歴史的にはドイツ山岳会が古いからなのかなあ・・。

http://wmsob.jp/tirol.html ページがありました。

日本人でもオーストリア山岳会には入れるみたい。 入る気は100%ないけど。

名前: REI [Edit] 2014-11-15 18:32

Re: タイトルなし

★REIさん
あの本を見てると、あちこちに行きたくなってしょうがないです。
Ötztalに滞在した時なんて、あの本だけ見て歩くコース決めました(笑)。
マイヤーホーフェンに滞在した時は、私は当時は地図とか全く見ずに、相方が決めた通りに歩いただけなんで、なぜSundergrundに行くことになったのか、どうやって決めたのかよく分からず^^;
別の日には、とにかくカードを利用しなきゃということで一番奥のダム湖までバスに乗って行きましたが、景色を見ただけで終わりました(汗)。当時は体力なかったから毎日歩くのは無理で、こうやって景色を眺めるだけの日も途中に入れてました。

オーストリア、確かにドイツの山岳協会の山小屋、多いですよね。ドイツの街の名前が付いてるのが多いから、最初は、「なんで~?」って不思議でしょうがありませんでした。
ご紹介のサイト、何かを検索してて引っかかったことあります!
山岳協会に入ってるとあれこれ割引があったりとかあるようだけど、私も入る気はないですー^^;

名前: アルペン猫 [Edit] 2014-11-15 23:24

アルペン猫さんこんにちは!昔の記事へのコメントですみません。
9月にZillertalへ行こうかと検討中で、検索したらアルペン猫さんのブログが上位にヒットしました!
アルペン猫さんの上記記事の3番目の景色の中を歩いてみたいなあと思いました。
地図で検索しましたが、バス停"In der au"を降りて、ズンダー川沿いに南下する感じのルートでしょうか。
2番目のルート、片道2時間もかけてゴツゴツ石の上を良く歩かれましたね!

名前: ぼぬーる [Edit] 2016-07-01 09:41

コメントありがとうございます♪

★ぼぬーるさん
こんにちは!お久しぶりです^^
Zillertalへ行かれるかもしれないんですね!

さてさて、3番目の場所ですが、そうです、仰るようなルートになります。ダム湖行きのバス(8328)でその場所で下りて、歩くのはずっと林道になりますが、なかなかいいですよ!歩いてる人も少なかったです。バスの乗客はほとんどの人がダム湖まで行ってたような・・・。
途中でリンクしてる小屋のサイトの”Galerie”で谷の様子がもっと見られますよ^^
2番目のは、山小屋まではけっこう傾斜のある登山道だったような記憶がありますが、小屋から先が写真のような岩の多い道が続きます。

計画、楽しいですね、いいなあ♪

名前: アルペン猫 [Edit] 2016-07-01 18:45

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