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昨年6月に、チロルのChristlumkopf(1758m)という山まで周回コースで歩き、その時にシュタインボック(アイベックス)とゲムゼ(シャモア)の群れを見ることができました。
今回は時間の関係で周回コースは歩かずに、コースで一番遠くなるMossenalm(モーセンアルム)までを最短距離で往復しました。このアルムでは食事提供などはやってません。


歩いた日 2018年10月12日


アルムからもうちょっと先まで歩いたら、今回もまた、普段の山歩きではなかなか見ることのできないシュタインボックの群れを見ることができました。
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ゲムゼ(シャモア)の方はけっこう見る機会があります。



スキー場の駐車場の奥に登山口があります。 近くの駐車場に停めて、一日5ユーロでした。
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駐車場、約940m


左へ曲がるように歩きます。道標にはMossenalmも既に表記されてます。
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ほとんど林道ばかりのコースですが、この時期は紅葉がきれいで退屈しません。
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リスがうろちょろしてました。
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ゲレンデ内をショートカットするように踏み跡ができてるので、ゲレンデ内を通ります。
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ゲレンデも場所によっては急傾斜のところもあるので、それがきつければ林道のみがいいでしょう。
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リフトの中間駅からは駅のすぐ横を通って、リフトの右側を歩きます。
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Webcamでしか見たことないですが、冬はものすごくにぎわうスキー場です。
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その反面、夏はひっそり。ハイキング客もほとんどいません。
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途中のアルム小屋が見えてきて林道に出ます。
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さて、ここからは左右どちら方面に進むべきかよく分からず…(汗)。
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うろちょろしてたら、この小屋の後ろに、目的地のMoosenalmへの方向が矢印で書かれてるのを発見。
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辺りを見回すと、ずっと奥の方に道標が見えました!
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あとはしばらく登山道ですが、マーキングもしっかりとされてて安心♪
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Achensee(アッヘン湖)が見えてきて、遊覧船の汽笛が聞こえてきました。
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林道を横切ってまた登山道へ。
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これまでにすれ違った人は2組(4人)の方のみ。道を聞いた時に、「そのアルム(Moosenalm)は今は営業してないわよ~」と言われたけど、歩いた先に食事提供してる山小屋、アルム小屋があるかどうかはこちらの人には大事なことなのかも(^^;
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アルパインバターカップ  Alpen-Hahnenfuß (Ranunculus alpestris)  キンポウゲ科
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このキノコがこの辺りにたくさん生えてました。
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山の北側、ひっそりとした影の中を歩きます。
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なかなかの眺め♪Mossenalmのアルム小屋も見えてきました。
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初心者コースとはいえ、よそ見などして歩くのには危ない道。
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登山道から林道への合流部分に来ました。日影の中にアルム小屋が見えてます。
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そしてMoosenalmのアルム小屋に到着。マウンテンバイクの相方は先に到着してました。
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放牧も終了してて、小屋には誰もいずにひっそり。


小屋のちょっと上の方にベンチがあったのでそこで休憩。ゲムゼ3頭が草を食べてるのが見えてました。
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そして小屋からもうちょっと上へ、鞍部まで170mほど登ります。相方も自転車は小屋に置いて一緒に歩きます。
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前回(昨年6月)は雪が積もっててマーキングもよく見えない道でしたが、この時期はもちろん普通に歩ける道です。
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リュウキンカ  Sumpfdotterblume (Caltha palustris) キンポウゲ科
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キンポウゲ科のこのお花はよく分からず…(汗)。
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そして、鞍部まであと少し…となった時に、
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奥の方に2頭のシュタインボック(アイベックス)を発見!
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鞍部まで登るとこの眺めで、ガレ場の部分にいました。
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5頭写ってますが、この時は全部で8頭見ることができました。
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左に6頭、右上に2頭。
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正面の眺め。
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↑から右にずれるとこの↓の眺めで、左側の丸内に6頭、右内に2頭。肉眼ではもっとはっきりと見えてました。
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↑からもっと右にずれた眺め。右手下の方から登ってきました。
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子供もいるようです。
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そして、別方向から眺めてみようともっと先へ歩いてみると、今度はゲムゼ(シャモア)の群れが!
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確認できた限りでは全部で35頭弱いました。


ゲムゼは人の気配に敏感ですぐに逃げるので、離れているとはいえ、大きな動きは見せないように注意しました。
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シュタインボックが少しずつ移動。8頭いますが、離れた場所にさらに2頭いたのでこの日は全部で10頭確認。
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左の丸がゲムゼ、右の丸がシュタインボックの集団。シュタインボックが近づいてくるとゲムゼも離れていきます。
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左がゲムゼ。右がシュタインボック。
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誰も歩いてる人はいませんでしたが、上空をパラグライダーで楽しんでる人が二人現れました。撮影も十分やったことだし、眺めも十分に楽しんだことだし…ということで、下山することにしました。


アルム小屋まで戻って来ました。
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下山は登山道は通らずに林道上のみを歩きました。
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日本の紅葉のような鮮やかさはないけど、こういう眺めもなかなかいいですね♪
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Achensee(アッヘン湖)がまた見えてきました。
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そして途中からはまたゲレンデ内をショートカットするように歩きます。
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ゲレンデ内のうさぎさん。
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もう一つ(笑)。スキーの初心者(女性)のことをSkihase(Ski=スキー、Hase=ウサギ)というみたいです。
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こういうゲレンデ内を途中から歩いてきました。
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スキー教室もあるようですが、私は興味なし…。
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だいぶ下まで降りてきました。
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スキー場の駐車場も見えてきました。
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アルムからは9月に下山してる牛さんたちはこの時期は麓にこうやっています。
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この村(Achenkirch)のレストランで食事をしていくことにしました。
まずはビールです♪奥のはアルコールフリーです。
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がっつりとスペアリブを頂きました!美味しかったー!!奥のは相方の鹿料理。
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今回もまたシュタインボックとゲムゼの群れを見ることができて、食事がよけいに美味しく感じました♪下山する頃には場所を移動し始めてたので、時間帯によっては見られなかったかもで、ラッキーでした。



この日歩いた距離は約13㎞、累積標高は上りで約760mでした。
出発が遅くなったので周回コースで歩けなくて残念…と最初は思ってましたが、またまた野生動物たちに出逢うことができて満足の一日となりました。

Rotmoosalm( 2030m)

Engalmから、パノラマ道とEnger Grund(エング谷)

comment iconコメント ( 4 )

こんばんは♪

太郎ちゃんの方から、飛んできました♪
嫌われ者のべスターくん。かわいそうだけど...仕方ないですね(^_^;)

紅葉の景色、きれいですね~。
お山の上と下界では、葉っぱの色が違うように感じます。
リスさんも、この辺で見るのとは違う種類なんでしょうか。
ゲムゼとシュタインボック、オチリは似ている感じですが(どこ見てんねん!)
シュタインボックは風格がありますね!さすが大角のだんな!

野生動物って、見たいと思って見れるものじゃないですもんね。
アルペン猫さんは、持ってますよ~!
素敵なお写真、ありがとうございました!

名前: pil [Edit] 2018-10-24 03:08

コメントありがとうございます♪

★pilさん
こんにちは!
べスター君に関しては、自業自得だなあといった印象しかうけないです(^^;
まあ、仲良くしてる女子もいるから、これでいいのかも…(笑)。

紅葉、こちらは黄色が多いのでたまに赤が入るときれいだなあと思います^^
日本の鮮やかな赤ではないけど、こちららしい紅葉かなあ、と。
リス、茶色からグレー、黒と色がいろいろあるけど、欧州内に生息してるのは色の違いだけで全部同じ種類みたいです。アメリカのリスはまた違うらしいけど、欧州にはいないとか。
オチリ、私も見ちゃいますよ(笑)!
シュタインボックは人間も怖がらないと聞きました。
とにかく大きくて風格ありますよね!

野生動物、以前は「〇〇を見たいなあ、△△も…」と思ってましたが、ここ数年の山歩きでそれらを見る機会があったりで嬉しく思ってます^^
あれこれと見たいものは増えるばかりです、きのこを含めて(笑)。

名前: アルペン猫 [Edit] 2018-10-24 17:17

カメラか望遠鏡とかがないと、私には
生き物がいても全然見えないかも...
というかカメラがあってもブレブレになりそうです。
シュタインボックとゲムゼの群れ、どちらも見られてすばらしい。
生き物なだけに、行けば必ず見られるってわけではないですしねえ。
あっ青いウサギちゃんがここにも(笑)
これ、私がもしじかにみたら、お尻側ばかり見てしまうかも。ははは。
つきだしかたが絶妙です。

名前: めんまねえちゃん [Edit] 2018-10-31 15:52

コメントありがとうございます♪

★めんまねえちゃんさん
生き物がこの辺りにはいる、見られる可能性が高い…、そんなことを考えながら、チャンスがあれば撮影を…と思いながら歩いてるので、それで見つけられた感じかも、です(^^;
ずいぶん前に野生動物観察の歩きに参加したことありますが、慣れてる方の見つけ方がすごくてびっくりしたことあります。
「あそこにいる」と言われても、何度見ても分からないんです、私には…(汗)。
シュタインボックはハイジの世界を思い出すので、見てて嬉しくなります^^
ウサギちゃんのお尻の上げ方、太郎がトントンねだる時の上げ方に似てるなあと見てて思いました(笑)。

名前: アルペン猫 [Edit] 2018-11-01 05:37

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