つい先日知ったのですが、日本でもクランプスジャパンというのがあってパレードが数年前から行われてるようですね。興味深いです。
訪問日 2019年12月8日
日曜日の午後3時からこのメイン通りを通過するということでしたが、ものすごい混雑ぶりでした。

先頭がやってきたところです。
詳しいことは分かりませんが、先頭にこの箒を持った二人がいて、

その後ろにニコラウスです。ニコラウスのお供をするのがクランプスとなってます。

オーストリアの小さな村々からやって来ていて、プラカードには村名が書かれてます。

これらはペルヒテンのようです。クランプスとの違いはよく分かりません(汗)。
腰の後ろに付けた大きな鈴や鐘を鳴らしながらやってきます。

行進してる様子です。ご覧になる方は音量にご注意ください。1分30秒
記念撮影にも応じてくれますよ♪

小さい子供が中に入ったのも時々やってきます。

SF映画に出てきそうなキャラに見えてしまう…。

村によってその様子も違うのがなかなか興味深いです。

私も一度だけつかまったんですが、いきなり目の前にやってきて、

帽子を取られて頭をくしゃくしゃにされ、手に持たれてるハタキみたいなので足をペシペシと叩かれました(笑)。

小さい子にはなかなか怖いと思うのですが、

今回は特に鳴き声は聞こえませんでした。

後ろの天使たちは子供たちにカゴの中のお菓子を配ってました。

ハリボのグミが入ってましたよ~。
この人たちもまた、

SF映画のキャラっぽい雰囲気だな~。

見てて本当に飽きません。

いきなり目の前にやってくるので、

角がぶつからないかとか、そんなことも気になりました(^^;

この、手描きっぽいプラカードもまたいいですね(笑)。

ここのは他の村のクランプスとはまたちょっと違った雰囲気でした。

鬼のような形相とは違って、動物っぽい雰囲気。

目の前の通過は30分ほどでした。通過が終わった後、グリューワインを飲みに他の場所へ移動です。

こちらの店では通常の赤、白以外にもいろいろとあったので、

”フェダーヴァイザー風グリューワイン”というのを注文しました。

街の中心部の様子。

クリスマス市で何か食べたかったけど、相方は座ってゆっくり食事したい雰囲気だったのでビアホールに入りました。

私のは子牛のフライで、奥の相方のは豚肉料理。

通常は予約しないと入れないことがほとんどのこのビアホールも、この時は多くの人はクリスマス市で飲み食いをするせいか、珍しく空席がいくつもありました。

ビアホールの中もクリスマス仕様になってました。
食事自体は美味しかったのですが、やっぱりクリスマス市で何か食べたかったなーとまたまた思いながらの帰宅となりました(^^;

クリスマス市の時期はとにかく飲み食いが楽しいので、またどこかに出かけて楽しまなくては、です。
思ったより怖そうな仮装ですね。
日本のなまはげを思い出しました。
年末楽しんでますね。今年もまた終わりますね^^
名前: やまびこ [Edit] 2019-12-17 21:56
コメントありがとうございます♪
こんにちは~。
なまはげもクランプスも子供を対象に動いてるので、
意味合いは似た様な感じですね^^
クリスマス市は日中堂々と外でアルコールが飲めるのが楽しいです(笑)。
名前: アルペン猫 [Edit] 2019-12-19 00:38
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